国内の自動車保有台数が統計開始以来、初めて減少に転じた。3月末時点の保有台数は四輪車・二輪車合計で7908万762台。前年同月比で0・2%、15万5333台の減少となった。用途別で見ると全体の7割強を占める乗用車が同0・1%増とかろうじてプラスとなり、二輪車も同1・5%増とプラスになったものの、貨物車が同1・4%減と落ち込んだことが響いた。ただ、…