BASFは、高耐熱性エンジニアリングプラスチック「ウルトラミッド・エンデュア」が発売から2年で、自動車部品に採用されることが決定したと発表した。素材の新製品が自動車部品として採用されるには、長い期間がかるケースがほとんどで、発売から2年間で実用化が決まるのは珍しい。ドイツのサプライヤーのモンタプラストが、ダイムラーの4気筒ディーゼルエンジン用のエ…