会見する鈴木会長

スズキの鈴木修会長兼社長は6日、都内で開いた新型「ワゴンR」の発表会見の席上で軽自動車の販売状況について、「経営は量と質。一番でなくなるのはさびしいし、せめてこれだけは一番というものは死守したい」などと述べ、軽自動車の拡販に対する強い意欲を示した。これは「ワゴンRの車名別販売台数トップを奪還するとの意味」(スズキ)との見方もあるが、一方で、軽自動…