新型車は価格競争力も高まった

日産自動車が3日に発売した新型「ノート」は、日産の新たな戦略車となっている。同社として国内初のダウンサイズ型スーパーチャージャーエンジンを採用し、ハイブリッド車(HV)に迫る燃費を実現しながら価格を抑えた。ノートの上位車種だった「ティーダ」も新型車に統合し、国内で年12万台を販売して日産の国内最量販車に育成する方針だ。この商品企画や開発をまとめた…