○…少なくとも昭和40年代いっぱいまでは、トヨタ・クラウン、日産・セドリック、グロリアに乗りたいユーザーにとって価格面以外に心理的に大きな壁があった。それはタクシーやハイヤーの中心的なモデルであったということである。ショーファードリヴンの法人ユーザーは別として、オーナードライバーにとっては、営業車と同じというのは抵抗があったわけだ。2000ccを…