トラックボディー架装大手の日本フルハーフ(比企能信社長、神奈川県厚木市)が環境や燃費向上などの経済性を重視した製品ラインアップの拡充を積極的に進めている。このほど従来モデルに比べて約100キログラム軽量化した20トンクラスのウイングトレーラーを新たに開発して販売を開始した。トラックを使用する物流事業者は、燃料価格の高騰などにより経営環境が一段と厳…