東京タクシーセンターの渡辺英雄専務理事は17日、定例の記者懇談会で新任の挨拶を行い、「永遠に変えてはいけない基礎の部分と、その時代時代の流れで、新風を吹き込んでいくべきところがあり、松尾芭蕉の言葉でいう“不易流行”で、当センターの運営を図っていきたい」と所信を語った。また公益財団法人の1年目の2012年度、改めてタクシー事業の適正化、活性化に資す…