東京・霞が関の合同庁舎で6月27日開催された「高速ツアーバス等過労防止のための検討委員会」

関越自動車道で4月29日発生した高速ツアーバスによる痛ましい衝突事故から2カ月余りが経過、夏の多客期を前にようやく7月から過労運転防止など緊急対策が始動した。まずは利用者に安全の“見える化”を図るため、国土交通省では高速乗合バスと高速ツアーバスとの違いを明らかにすると共に、運行バス会社名や乗務員の数、実車距離数、運行時間、さらに保険加入状況などの…