三菱自動車は4日、ロシアにおける仏PSAプジョー・シトロエン社との合弁会社がコンプリートノックダウン(CKD)生産を開始したと発表した。現地工場では2010年から日本などから部品を輸出して、完成車の組み立てのみを行うセミノックダウン(SKD)生産を行ってきた。CKD化により、素材や部品の加工などが可能になり、今後、現地で調達拡大などに取り組んでコ…