大型トラックも現地生産の対象に。開発・購買機能を中国に設ける

いすゞ自動車が開発機能の海外移管を進めている。同社は中期経営計画において、ものづくりの世界三極化を打ち出し、日本に加え、タイとインドネシアでの開発や調達、生産機能の強化に取り組んでいる。先行するタイでは2010年に、ピックアップトラックの開発機能を日本から移管した。さらに、中国において、現地パートナーとの合弁で開発子会社を8月に新設し、大型トラッ…