三菱重工業は26日、コンテナ型のガスエンジン発電設備「メガニンジャ」を開発したと発表した。コンテナ内にエンジンと発電機などを備え、設置作業から24時間以内に発電を開始できるのが特徴。既に中国で2台の受注がある。電力不足問題を抱える新興国などの常用発電需要や非常用電源として日本と海外で市場を開拓し、初年度で50台、来年以降は年間200~300台の販…