タクシー無線激動の時代に、重責を担うことになった。関東自動車無線協会(関自無協)の東京支部副支部長からの2段跳び人事である。業界の重鎮で前任・藤本國男会長からバトンを受けた。ただ関自無協会長が全国団体(全自無連)の会長を兼務する慣例は今回見送られた。異例のトップ交代といえなくもないが、タクシー業界の世代交代を印象付けるニューリーダー誕生である。髙…