ニューヨークの象徴、イエローキャブに全面採用された意義は大きい

”イエローキャブ”と呼ばれる米・ニューヨーク市のタクシーにはこれまで、米国製の大型セダンが採用されてきた。この牙城に食い込んだのが日産自動車の「NV200」だ。同モデルの環境性能や乗降性、ゆとりある室内空間などが高く評価された結果で、「日産にとって非常に歴史的なプロジェクト」(アンディ・パーマー副社長)が2013年から始まる。米国以外でも今後、イ…