路面への負荷が大きい大型車に課金制の導入を検討する

国土交通省は、大型貨物車を対象とした一般道への課金(ロードプライシング)制度の導入を検討する。路面や構造物への負荷が大きい貨物車に通行料を課し、道路の維持管理費に充てる狙い。同省道路局は「課金制を導入する場合は車体課税やガソリン税など自動車関連諸税のあり方を見直す」とし、実施時期や課金方法などは省内の審議会で議論する意向。ただ、実現するかどうかは…