整備業は勝ち残りから生き残りへ「スピーディかつ的確な判断で組織運営を図りたい」―。会長に就任する前から、自動車整備業界の将来を案じて問題提起を繰り返してきた。業界が抱える課題に決して目をそむけない。周囲から、新会長の手腕に期待が高まる。青年部会の立ち上げ、点検整備の重要性を訴求する「点検フェスティバル」の企画立案など、業界振興に尽力してきた。とく…