リサイクルビジネスの吉田商会(吉田廣喜社長、豊橋市)は、使用済み自動車(ELV)の解体作業で発生する金属部品の分別作業を細分化し、商品価値の高い金属の取り出しを本格化する。同社もメンバーとなっている愛知県内の解体業団体加盟事業者にも参画を呼びかけ、複数の事業者で実行することでスケールメリットを求め、より高い付加価値創造を目指す。これまでELV解体…