政府は8日、エネルギー・環境会議(議長・古川元久国家戦略担当相)を開き、新たなエネルギー政策の策定に向け、将来の原発依存度や核燃料サイクルの在り方、温室効果ガス削減目標に関する選択肢案について、担当閣僚から検討状況の報告を受けた。藤村修官房長官は「6月中に選択肢を決めて7月に国民に示し、8月にエネルギー戦略を決定したい」と述べた。原発依存度につい…