手前が従来品、奥が新開発品

スズキは、ハイドロフォーミング技術を使って鋼管から一体成形するリア用アクスルハウジングを開発した。これまで七つの部品を溶接で組み合わせていたが、これが一つの部品となる。溶接と比べて疲労強度が高まるため板厚を薄くすることができ、従来品と比べて置換部分だけで約10%の軽量化を実現できるという。低燃費化技術の一環として軽自動車用に採用する予定で、モデル…