環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を目指している日本に対し「非関税障壁」だとして自動車分野で約10項目を特定して米政府が改善を求めていることが19日までにわかった。米側の担当者が5月上旬に来日し、日本側の担当者に項目を提示した。米通商専門誌インサイドUSトレード(電子版)は、米通商代表部(USTR)が非関税障壁10項目をまとめ、そのなかで「軽自…