関越自動車道・上り線の藤岡ジャンクション付近で4月29日未明に発生した高速ツアーバス事故は、大きな社会問題となった。「居眠り」をした運転者やバス事業者、さらにツアーを企画した旅行会社が責任を問われるのは当然として、“脱法状態”のバス事業者を放置してきた国土交通省の責任も重い。乗客7人が死亡、38人もの乗客が重軽傷を負ったからだ。人的被害の大きさは…
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関越自動車道・上り線の藤岡ジャンクション付近で4月29日未明に発生した高速ツアーバス事故は、大きな社会問題となった。「居眠り」をした運転者やバス事業者、さらにツアーを企画した旅行会社が責任を問われるのは当然として、“脱法状態”のバス事業者を放置してきた国土交通省の責任も重い。乗客7人が死亡、38人もの乗客が重軽傷を負ったからだ。人的被害の大きさは…
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