日本通運総合研究所(横山敬一郎社長)が発表した4~6月の物流短観によると国内向け出荷量の荷動き指数は1~3月の実績と同様に横ばいの見込みで「上ぶれする可能性が高いものの、企業のマインドは良くない」とする結果が出た。調査結果のうち国内向け出荷量の見通しは、前年同期に比べ「増加」とする回答が前回実績(1~3月)に対し2ポイント減少し22%となり、「減…