ダイハツ工業が26日、本社(大阪府池田市)で行った2012年3月期決算説明会見における、同社首脳との主な質疑応答は次の通り。―研究開発の具体的な中身について伊奈功一社長「手がけることが数多くある中で、既存のガソリンエンジンの徹底的な改良が一つ。燃料電池車など次世代技術も大切だが、“ダイハツらしさ”という視点を大切にしながら多岐にわたる事業を手がけ…