日本貨物鉄道(小林正明社長、JR貨物)が発表した2011年度(11年4~12年3月)の輸送実績はコンテナが前年度比4・2%減の1961万7千トン、車扱が同2・8%減の1022万1千トンとなった。コンテナのうち自動車部品は年度後半のメーカーによる増産もあり、同6・4%増の86万8千トンと前年度を上回った。3月単月実績のうち自動車部品は同104・5%…