2011年度の九州・沖縄地区の新車販売台数は、前年度比0・3%増の53万3334台となり、微増ながら2年ぶりに前年実績を上回った。上期は東日本大震災に伴う供給不足で大幅な減少を強いられたものの、10月以降は大幅な増加に転じ、年間でのプラスを達成。伸び率は全国平均を下回ったが、登録車は同0・1%増、軽自動車は同0・5%増となり、揃って前年超えを果た…