トヨタ自動車と豊田通商が宮城県で新たな農商工連携プロジェクトに乗り出す。豊田通商系の「豊通食料」が出資する農業生産法人がセントラル自動車の工場(宮城県大衡村)の隣接地に農場を設け、工場の廃熱などでパプリカを育てる。トヨタグループは環境負荷の低減や東北の復興支援にもつながるとして積極的に事業展開する。このプロジェクトは、大衡村の「第二仙台北部工業団…