会見する志賀会長

日本自動車工業会(自工会)の志賀俊之会長は13日、自身の会長として最後となる定例会長会見を開き、任期中に起こった東日本大震災への対応や歴史的な円高への対策などについて振り返り「おおむね成果が得られた」と評価した上で、「会員各社を始め、関係各位の協力のおかげで2年間大過なく過ごすことができた」と総括した。会見の中では今夏の節電対応について触れ、「地…