三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長、川崎市幸区)は5日、大型トラックで従来車に比べ10%の燃費改善を実現する低燃費技術を開発したと発表した。太陽光パネルの搭載でエンジンの発電量を軽減するほか、車体の空力特性の向上、転がり抵抗を減らしたタイヤなどで省燃費化を図った。今後、新技術を大型車に順次採用することで、2015年度燃費基準を同…