関東運輸局は昨年4月に13人の初代「地域公共交通マイスター」を任命したが、このほど2代目マイスター4人を任命した。バス事業者からは神奈川中央交通の永山輝彦氏が選ばれた。同制度は公共交通の代表であるバス路線が毎年2千キロ廃止されるような危機的な状況にあって、公共交通に対して熱意をもつ人材を発掘・顕彰するとともに、その知織・経験を多くの関係者に継承す…