前田武志国土交通相はこのほど、原発事故の避難者に限り今月以降も継続する高速道路無料措置の対象インターチェンジ（ＩＣ）を増やす方針を表明した。無料措置の対象ＩＣは４月１日から福島第一原発の警戒区域周辺に位置する１５カ所のＩＣとなるが、これを会津地方のＩＣにも拡大する方向で関係者と協議する。