警察庁によると、2011年中の30日以内交通事故死者数が11年連続で減少した。死者数は前年比5・2%(296人)減の5449人で、1993年の統計開始以来、最も少ない死者数となった。事故発生から死亡までの経過日数別(発生日を初日として計算)では24時間以内が全体の84・6%(4611人)で最多。