マツダは、小型・軽量化を図った新開発の四輪駆動(4WD)システムを今後発売する4WD車に標準装備する。同社の次世代環境技術「スカイアクティブ」搭載車が対象。新システムは従来システムをベースに各部を薄肉化して軽量化したほか、前後輪へのトルク配分制御の高度化により走行性能の向上と低燃費化を実現した。16日に発売したSUV「CX―5」で初採用しており、…