マツダのものづくりの革新を蓄積したCX-5

要旨・国内製造業の付加価値は90年以降上昇が止まっている・ものづくりのスマート化でCX―5はすべての通貨で利益・エネルギーを介し社会とつながる次世代車に新たな可能性超円高などを背景に、日本の“ものづくり”はもはや終焉目前であり、多くが海外生産へシフト―。わが国の製造業の行方をめぐって、こんな見方が広がっている。あたっている部分もあろう。が、裏返す…