自動車取得税・重量税の廃止を目指す自動車業界(昨年11月の自動車税制改正PR会見)

政府は17日、消費増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」大綱を閣議決定した。野田佳彦首相は与野党協議を経て大綱決定する方針だったが、野党が協議拒否の姿勢を崩さなかったため、大綱の内容は1月にまとめた素案を踏襲。車体課税の見直しも素案通り大綱に盛り込まれた。自動車業界は「車体課税の抜本改正実現に向けた真の勝負になる」(トヨタ系販社の役員)と先行き…