規制緩和が円高乗り越える、チャンスをとらえ収益拡大中古車輸出は昨年、円高や放射線被害を始めとした逆風が吹き荒れる中で前年比2・3%増の85万7千台となりプラスを維持したが、当初期待されていた100万台には手が届かなかった。現在も為替の好転に不透明感が残るなど厳しい状況が続いているが、こうした中での今後の展望を日本中古車輸出業協同組合(中輸協)の佐…