高齢者は道路横断時に事故に遭うケースが多い

65歳以上の高齢者の交通事故死者数(24時間以内)が近年、減少傾向にある。年齢層では依然として5割近くを占めるものの、2011年の増減率は前年比7・7%の大幅減。過去10年間の平均減少率(2・5%減)を大きく上回り、死者数もピーク時の1995年(3240人)に比べ25%減少している。11年の高齢者の交通事故死者数は前年比188人減の2262人。年…