マツダは2日、2011年4~12月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比17・4%減の1兆4183億円で2期ぶりの減収となり、全ての利益項目も2期ぶりの赤字に転じた。東日本大震災やタイの洪水に加え、長期化する円高などが響いた。通期の業績予想も大幅に下方修正した。売上高を前回公表値に比べ1100億円減の2兆500億円、営業損失が同400億円減の4…