日本工作機械工業会(会長=横山元彦ジェイテクト会長)が17日発表した2011年の工作機械受注(確報)は、前年比35・5%増の1兆3261億円と2年連続で増加するとともに、3年ぶりに1兆円を超えた。内需、外需ともに増加し、外需は同34・8%増の9045億円と、07年を上回り過去最高だった。内需は一般機械、自動車、電気・精密機械向けで増加し、前年比3…