北海道自動車処理協同組合(南可昭理事長、略称=北自協)は、市内東区東雁来町の空き地に放置されていた使用済みタイヤ約2万本を、札幌市の行政代執行に伴う業務委託で撤去した。自動車リサイクル法の浸透や金属資源の高騰で自動車自体の放置は激減したが、タイヤの不法投棄や放置などは後を絶たない。社会貢献活動を重視する北自協は「今後も市町村からの要請があれば処理…