第5回合同会議では、ユーザーに向けた意思確認や説明責任に関して、それぞれの立場から活発な論議が展開された

2005年1月に施行した自動車リサイクル法の見直しに伴う使用済み自動車判別ガイドライン案がまとまった。これによると、走行距離や使用年数による一定の判別基準は設けずに、個別の車両の状況に応じて判断することとした。また、引取業者側からユーザーへの情報提供と意思確認の実施を徹底することを求めている。放置自動車など不法投棄や不適正保管事例についても一定の…