九州・沖縄地区の10月の新車販売台数は、登録車、軽自動車ともに、全県が前年割れし、全体では15カ月ぶりのマイナスとなる前年同月比21・9%減の3万5206台だった。登録車と軽自動車の合計で約1万台の需要縮小。エコカー補助金終了前の駆け込み需要による受注残があったものの、その後の受注状況は厳しく、市場は大きく前年割れした。登録車に比べ、軽自動車の落…