九州・沖縄地区の9月の新車販売台数は、前年同月比1・4%増の5万3626台となり、14カ月連続で増加した。登録車は早くもエコカー補助金の終了に伴う反落が表面化したものの、軽自動車が増加基調を維持し、全体では前年超えとなった。登録車は4県でプラス、軽自動車は7県がプラスを確保。総市場の前年割れは福岡のみにとどまった。総市場における軽比率は8県平均で…