三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長、川崎市幸区)は、バスの生産拠点を子会社の三菱ふそうバス製造(MFBM、田中真二社長、富山市)に集約した。同社はこれまで大・中型バス生産を手掛けてきたが、小型バスの生産を4月末に閉鎖した三菱ふそうの大江工場(名古屋市港区)から移管。6月から量産がスタートした。集約によるコスト低減効果に加え、将来…