国内新車市場の縮小が急加速している。日本自動車販売協会連合会(自販連、天野洋一会長)がまとめた調査報告書「平成21年版国内自動車販売の現状と課題」によると、店舗当たりの新車直販台数は186台となり、200台を割った昨年度からさらに低下した。販売減に歯止めがかからない中で、自動車ディーラーは台当たり利益の改善やアフターサービス・中古車・金融部門など…