豪州は中古車輸出の成長が見込める

三菱オートリース(髙井直哉社長、東京都港区)は、同社として初となるリースアップ車両の輸出事業を始める。豪州への輸出を近く試験的に開始し、課題を検証した上で早ければ2026年度にも本格化する。現在はリース契約を満了した車両を中古車オークション(AA)で売却することが多く、輸出は手掛けてこなかった。ただ、海外での日本車人気や円安を背景に、中古車の輸出…