フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、マティアス・シェーパース社長、愛知県豊橋市)のアウディ部門は28日、ブランド発信拠点「アウディシティ銀座」(東京都中央区)で、最新技術を仮想現実(VR)で体感できる展示企画を開始したと発表した。アウディ車のエクステリアやインテリアだけではなく、プラットフォームやモーターなどの内部構造も見ることができるのが特徴。9月15日まで実施する。
アウディシティ銀座を共同運営しているMIDALFA(相川政二社長、札幌市東区)と行う。独アウディが開発したツール「アウディバーチャルエグジビット」で、SUV「Q6イートロン」の構造や機能をバーチャル空間で体感できる。ブレーキの操作なども可能だという。