広島マツダ(山根一郎社長)が新入社員の育成に力を入れている。ベテラン社員の定年退職などで若返りが進む中、若手社員のスキル不足が課題となっており、それに伴い中堅以上の社員に負荷が集中している。新入社員の1年以内の離職率も上がっていたため、2024年から新入社員育成の改革に着手。1年間の成長度合いを披露する「ルーキーコンテスト」を5月28日に初開催し…