スズキは12日、2026年3月期業績見通しを発表した。売上高は前期比4.7%増の6兆1千億円と過去最高を見込む一方で、営業利益は同22.2%減の5千億円、当期純利益は同23.1%減の3200億円の大幅減とした。為替影響や事業リスクなど外部要因などが減益要因となる見通しだ。営業利益では、売上構成変化や台数増、原価低減などが増益要因となるが、為替影響…