ヒョンデモビリティジャパン(七五三木敏幸社長、横浜市西区)は、小型の電気自動車(EV)の新型「インスター」を4月10日に発売すると発表した。現在までに先行予約台数は300台を超えたという。このうち、上級グレードの「ラウンジ」が約7割を占めた。年齢層は20歳~70歳代と幅広いものの、既存モデルに比べて30歳代の比率が高いという。地域は愛知県や東京都、神奈川県、大阪府が目立った。
同社の4車種目のEVとなるインスターは、容量49㌔㍗時の電池搭載車で航続距離が458㌔㍍(WLTCモード)となる。ヒョンデ車で「ペダル踏み間違いセーフティアシスト」を初採用するなど安全性も高めた。
価格は284万9千円(消費税込み)から。