韓国の大手化学メーカー、SKケミカルズは、廃プラスチックを化学分解して、再生可能なプラスチック原料を生産するリサイクルイノベーションセンターを蔚山工場(蔚山市)内に設立すると発表した。廃プラスチックをモノマーまで分解、解重合技術に基づくパイロット施設を設ける。2026年に稼働する予定で、廃プラからポリエステル系素材の中間原料を年間で50㌧生産する…