自動運転車への情報提供や支援が適切に行われているかなどを検証する(イメージ)

国土交通省は、大阪府堺市など14自治体で、道路インフラから自動運転車に道路状況に関する情報提供を行う「路車協調システム」の実証などを4月から実施する。レベル4(特定条件下における完全自動運転)サービスの実現に向けた道路インフラの環境整備を進め、物流の担い手不足などの解決につなげる。車載センサーだけでは道路状況の検知が難しい交差点などに路車協調シス…